現代産業の発展の原動力となっている電子工学の、産 業分野への応用を追究するのが電子応用工学。電子デバ イス、情報処理、計測制御などの科学技術の世界で、先 端的役割を担った学問領域と言えるでしょう。
日進月歩を続ける電子工学の領域では、解決すべき問 題が累積し、将来の産業社会の発展のために創造的な問 題提起を望む声はとどまることがありません。基礎工学 研究科電子応用工学専攻では、そういったニーズに応え ることを目的とした教育・研究が行われています。
本専攻は、専門分野として電子デバイス、情報処理、 計測・制御の3部門がおかれています。電子デバイス分 野は、レーザー工学特論、電子デバイス特論、電子物性 特論などを主科目として学ぶ電子・光エレクトロニクス の専門分野で、電子応用機器やシステムの基礎について 研究。情報処理分野は、音声言語処理特論、知識情報処 理特論、信号処理特論、情報伝達特論などを修得し、情 報技術の基礎と応用を研究します。計測・制御分野は、 計測制御工学特論、画像計測特論、超音波工学特論、超 精密加工特論、画像処理特論など、画像、センサー、加 工などに関した研究をする分野です。もちろんいずれの 分野も、専門的立場から国際的トレンドを視野に入れて 最先端の科学研究を行う教員のもと、広い視点で電子応 用工学に必要な知識が修得できるよう配慮。必修科目で ある特別輪講は、それぞれの専門分野の外国語論文紹介 によって科学技術論文の理解を深めると同時に、プレゼ ンテーションの技能力を身につけるような工夫が施され ています。
また、多様なニーズや学問分野の発達に対応するため 、電子物性および超精密加工については、連携大学院方 式により国立の研究機関と連携しています。
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